切手の種類による買取査定価格に差はあるの?

 

切手を買取してもらいたいという時に気になる疑問の一つに、「切手の種類によって同じ額面でも買取金額が変わったりするのか?」というものがあると思います。

 

今回はそんな些細な疑問を解決していきたいと思います。

 

【普通切手の買取金額は?】

 

①現行の普通切手について
現行の普通切手の買取についてはほぼ額面の85パーセント前後で統一されています。もちろん業者によって多少の差はありますが、額面が同じであれば切手の種類によって買取金額が変動することはあまりないといえるでしょう。

 

②古い普通切手について
現在は使われていない普通切手については「プレミア切手」としてコレクターに人気が高いものが存在します。
古い普通切手については額面を参考にならず、コレクターの方々からの人気度によって買取金額が大きく変動します。また人気の有無は時代によって流動的に変化しており、最新の買取金額がわかりにくいのでインターネットオークションでの落札履歴もあまり参考にならないことがあります。

 

正しく価値を知りたいならばぜひとも切手を専門とする業者に見てもらいたいですね。

【記念切手・特殊切手の買取金額は?】

 

①現行の記念切手・特殊切手について
現在発行されている記念切手や特殊切手については希少価値がないため、総じて額面以下の買取金額になります。
ただ普通切手よりも査定額が低く、総じて額面の70パーセントから80パーセント前後での査定になります。
普通切手よりも査定金額が低いのは、記念切手などは特殊な形をしていたりするものが多く、業務用に用いるのには不適だからです。汎用性でやや劣るということですね。ただ数は少ないながらも例外があります。切手趣味週間に発行された切手の一部(見返り美人や月に雁)には、額面に左右されない高額査定がついています。

 

②古い記念切手・特殊切手の買取金額は?
現在は発行されておらず、流通していないため希少価値があります。したがって、買取金額もやや高めになっています。
こちらも普通切手と同じく額面によって査定金額が決まることはなく、人気や流通枚数によって変動します。
中でも昭和時代に関東大震災の影響で不発行になってしまった切手ついては100万円以上の価値がつくこともあります。

 

【外国の切手の買取金額は?】

 

外国の切手については特に「中国切手」の人気が高く、1960年代から1980年代の切手にはシートで数百万円の高額査定がつくものが存在します。

しかし中国切手以外の多くの地域で発行されている切手については金券ショップでは買い取ってもらえないという例も多くみられ、専門の業者に頼んでも難しい場合があります。

ただ世界的なコレクターの動向によっても今後変化する可能性があるので、査定の際には専門の業者に頼むようにしましょう。

 

【まとめ】

 

以上の内容をまとめると、

 

  • 現行の切手については額面によってある程度買取金額が決まる。
  • 昔の切手については額面は買取金額の参考にはならず、需要や人気に大きく左右される。
  • 海外の切手は中国切手の人気が高く、それ以外は査定してもらえないケースも見受けられる。

 

このようになります。ここで挙げた3点はよく覚えておきましょう。

 

加えて切手の人気は日々刻々と変動しているため、売却する際にはぜひとも専門の業者に依頼することをお勧めします。「インターネットで出品されていないから需要がないのだろう」と思っても、現在の人気が高まっていれば思わぬ高額査定になるかもしれませんよ。

 

今回の記事が皆さんの切手売却の手助けになれば嬉しいですね。

 

それではまたお会いしましょう。

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